古着のような馴染みの良さを出せる[洗い加工・染め加工]
こんにちは~☆
grnウェブスタッフ・end-uです^^
買ったばかりの新しい洋服って着るのが楽しみですが、最初はなんだかパリッとしすぎていて、
Tシャツやデニムなんかは、何回か着てからの方が体に馴染むしカッコイイと思える事がありませんか?
そういったある程度着倒したような服の良さを楽しめるのが、色々な加工です。
洗い、染め加工のされたアイテムは私もとても好きなので、今回はgrnの商品中でも扱われている物を一部ご紹介します!^^
【製品洗い加工】
生地をやわらかくする、風合いをつける、使用感をだすという効果を持つ加工。
grnのTシャツにも多く使用されています!
生地の段階で洗う生地洗い、縫製後に洗いにかける製品洗いがあり、Tシャツは縫製後に洗う物が多いようです。
縫製部分の独特な縮み、シワ等が発生する場合もあり味がでます。
※個人談:だしたてのTシャツの独特な臭いもなくなりおススメの加工。少し厚手でざっくりした生地のTシャツに使われてるイメージ(個人の感想です)
【ピグメント染め】
特殊な溶剤を使って前処理をした生地に、本来プリントに用いる顔料を使って染める技術。
繊維の奥まで浸透させず表面のみに色をのせているので、見た目にも[乗せてる感・インク感]のある加工感。
ヴィンテージのような色合いが魅力。
※個人談:洗濯したらすごく色が落ちそうだが、意外と落ちない。(でも洗濯タグをみて単独洗いがおススメです。)着てるとすごく体にインクがつきそうだが意外とつかない。笑(個人の感想です)
【タイダイ染め】
これは風合いの加工ではなく、柄をだす染め加工ですが…。
Tie(縛る)Dye(染める)という意味で、絞り方により色々な模様が違う染め物。
ヒモで絞り、染料を溶いたものを好きな箇所にかけて、時間をおいてヒモを取る。
私も、縛って煮るタイプの染物をやったことがありますが、こちらは煮る事もなく、染料が違うようです。
縛り方や使う色の配色によって色々な模様がでる。
※個人談:個人でやると、どんな柄になるかな~と絞り部分を外した時のランダム感が楽しめる染め方ですが、多く生産する場合、こういう配色・柄にしたい!と計算して、たくさんの同じような柄を作っているのだろうと思うと荒ぶります♪(個人の感想です)
■染め加工の良い所は、全く同じものがない事。同じように見えても、その人しか持っていない一枚、そしてさらに着ていくことで風合いがさらに変わっていくこと。
逆に、まっさらな風合いの服が好き!という方もいらっしゃると思いますが、ぜひこの機会に一度お手に取ってみてはいかがでしょうか?
それでは、ここまでお読み頂きありがとうございました~!!
SUI酔SUI endo
■SUI酔SUI Online Shop TopPage■
メンズファッション古着Mixブランド[grn]のオフィシャルオンラインショップ
PCサイトはコチラ
Mobileサイトはコチラ
最新記事 by grn (全て見る)
- お値段以上!60/40クロスマウンテンパーカー - 2018/10/30
- 楽ちん♪インディゴ染めミニ裏毛リブスェットパンツのご紹介! - 2018/10/25
- てっぱん!60/40マウンテンパーカー - 2018/10/23